今日は東京都中央区 人形町でFXトレード勉強会でした。
テーマはだれでも使えるようになるメタトレーダー講座。
最初に質問があったのは、なぜ日本国内のFX業者のチャートじゃダメなの?
ってことでした。
ご存じない方もいらっしゃると思うのでココで簡単にメタトレーダーのメリットを紹介しますね。
多くのプロトレーダーがメタトレーダーを使うわけ
メタトレーダーはロシアの会社が提供している世界一利用者数が多いFXの取引ツールなのです。
なぜ利用者数が多いかというと、
・ 最初から50種類以上のテクニカル指標(インジケーター)が用意されている
・ 同時に使用できるテクニカル指標に上限がない(日本の国内業者の場合、上限のある会社が多い)
・ 通貨ペア表示がボタン一つで変えられる。
・ 複数の指標を組み合わせて、自分独自のチャートパターンが登録できる。
・ 自分でオリジナルの指標を作れる
・ オリジナル指標が作れなくても沢山のインジケーターを作っている人が居てオリジナル指標が入れられる。
・ チャートの描画が速い
・ 自動売買プログラムが使える。
これらの理由から、チャート分析をするためにMT4口座を開き、
実際の取引は国内業者で行う、というスタイルを取ってる人もたくさん居ます。
また、もうひとつ大きなメリットは
FX業者が変わってもテクニカル分析環境を変える必要がない、ということです。
分析ツールは多機能・高性能であるほど、使いこなせるようになるまで時間がかかるものです。
特に日本では多くのFX業者が乱立状態にあり、適用しているツールは各社バラバラです。
もし何らかの理由でFX業者を変更した場合、新しいツールをイチから勉強し直さなければなりません。
MT4なら世界中のFX業者で使えるので移行もスムーズです。
この様にメタトレーダーには沢山の魅力があるので、世界の多くのトレーダに使われているんです。
メタトレーダーは高機能で便利な分、とっつきにくいですが、使えるようになると
ないと困ってしまうとても良い相棒なのです。
メタトレーダーのメリット説明はココまで
今日のFX勉強会について
で、今日はトレードに慣れた方が多くすでにMT4を利用している方がばかりだったので、基本的なことは理解されてました。
なので、参加者からの質問に答えながら私の知る便利な使い方を紹介してきました。
- 検証するときに使う便利なインジケーター(ShiftChart)
- トレードするときに使う便利なインジケーター(アラート系)
- MT4を2つ以上インストールする方法(検証とトレードするMT4は分けたほうがいいから)
- 新しいトレード口座を作った時、便利な口座(MT4)設定の引越し方法
- スマホトレード用MT4の設定
- などなど
他にもあったと思うのですが、大きくはこんな感じでした。
そのテーマについて学びながら、もう少し知っておいたほうがいいことをお伝えしています。
そしてそこで終わらないのが日本トレード基準の勉強会のポイントなのですが、
『手を動かして自分でやってみる』んです。
聞いたことを聞いたままで終わらせるんじゃなくて、
自分でやってみて、出来た!1回だけじゃなくて、何回かやってもらう。
そしてメモしてもらう。
知る→わかる→出来る。
このステップをやって身につけてもらう。
その時身についても使わなければ忘れる。
で何度もやっているうちに覚える。
一度で覚えられるといいんですが、たくさんの機能、一度設定したら忘れることもあるので
随時聞いてもらってます。
本日参加いただいた皆さん。ありがとうございました。
勉強になりましたか?
またのご参加お待ちしています。
参加できなかった皆さん!
急な告知で申し訳ありませんでした。
メタトレーダーの使い方でわからない事ありますか?
教えていただければ、次の勉強会でお伝えします。
是非コメント、メッセージ、メールをください。
来週末は引き続きMT4の使い方、そしてトレードマスターコースの勉強会を行います。
すきゃるトレードプレミアムの勉強会もすぐに行いますので少々お待ち下さい。
ではでは、また今週末、沢山の参加まってます\(^o^)/